IFAとは「Independent Financial Advisor」の略で、特定の金融商品取引業者などに所属していない「独立系ファイナンシャルアドバイザー」のことを指します。IFAは会社の営業方針やノルマに縛られずに、お客様の視点に立ったアドバイスを行います。

「お金に関わる相談ごと」全般についてアドバイスを提供しています。具体的には、老後への備え方や保険の見直し、相続に向けた準備や自分に合った投資方法などが挙げられます。ただ、全てのIFAが同じような内容の相談を受け付けているわけではなく、得意分野に特化して相談やアドバイスを行うIFAや、弁護士などの専門家とのパイプを生かし幅広い相談に丸ごと応えるIFAなど、IFAによって得意分野はさまざまです。

どんな些細なことでも、わからないことは遠慮なくご質問ください。専門的な内容もできる限り専門用語を使わず、目で見てわかるツールなども活用し、理解しやすい方法でご納得いただけるまでご説明します。

IFAとの取引を開始したあとは何らかのかたちでお金がかかりますが、取引前はほとんどの場合、費用が発生することはありません。IFAの収益は、金融商品の取引（売買）の際に支払う手数料から発生するため、アドバイスに対する料金は無料としているIFAが多く、相談そのものにお金がかかるケースは少ないと言えます。では、何にお金がかかるかというと、上記のような商品取引の際に発生する手数料のほか、預けた資産の残高に応じてその一定割合が費用として発生する契約形態も存在します。

資産形成・資産運用のご相談が多いです。弊社には経験豊富なIFAが所属していますので、安心してご相談ください。

個別相談を経て、IFAの所属金融商品取引業者（証券会社等）と契約を結び、IFA経由の取引専用の口座開設をする必要があります。IFAは、顧客と所属金融商品取引業者（証券会社等）との契約・取引を仲介する立場としてアドバイスやサポートを行い、金融商品の販売やお金の管理は、IFAの所属金融商品取引業者（証券会社等）が対応するからです。
取引に発生する費用や取引の期間などは、個別相談の際に説明がなされます。一度IFAと取引を始めると、他のIFAや金融機関への乗り換えにはそれなりに手間や時間がかかりますから、疑問点があれば確認し、納得できるまで説明を受けるようにしましょう。

細かい条件はありますが、IFAの所属金融商品取引業者（証券会社等）で扱っている商品であれば、基本的に引き継ぎ可能です。
他社の口座への引き継ぎは「振替（移管）」と呼ばれます。振替期間中は取引に制限があったり、費用がかかるケースがあります。費用については、多くの場合、引き継ぎ元の口座側で発生します。
資産によっては、IFAの所属金融商品取引業者（証券会社等）によって振替の可否が変わる場合もあります。振替の可否をはじめ、必要な手続きや所要期間、費用等、商品ごとに詳しく確認したほうがよいです。

お客様の資産は守られます。財務局が定めた金融商品仲介業の仕組みにおいて、お客様の資産を管理する窓口は契約証券会社（楽天証券・SBI証券・東海東京証券・あかつき証券）となっております。そのため当社がお客様のご資産を直接お預かりすることはございません。また資金のお振り込み先もすべて契約証券会社宛てとなります。

国内外に上場している株式・ETFの他、各所属金融商品取引業者（証券会社等）が扱う投資信託、外国債券など幅広い商品の選択が可能です。

最低金額が定められた商品やサービスもありますが、当社をご利用いただくにあたっての最低の投資金額は特にございません。

まったく問題ありません。口座はIFAの所属金融商品取引業者（証券会社等）に開設していただきますが、ご依頼いただければお客様に代わり当社の担当アドバイザーが注文させていただきます。

独立系アドバイザーとして中立的な立場からの運用分析が当社の強みです。ですから他金融機関でのご利用状況の分析なども併せて、ぜひお気軽にご相談ください。また、当社契約の金融商品取引業者（証券会社等）の一社である楽天証券は国内トップクラスの投資信託取扱い本数を誇りますが、取り扱われていない商品・サービスでお客様からご要望がございましたら、詳細な分析データを当社よりご提供させていただくことも可能です。

平日でお仕事を終えられた後の時間もご相談いただけます。また、土日や祝日も対応いたします。お客様のご意向を最優先にお考えになり、ご都合のいい時間でご利用ください。

投資対象によって異なりますが、売買仲介コースであれば、IFAサービスの手数料率は対面型提案の金融機関と一般的に同水準です。そのため、すべてを自身で投資判断するインターネット専用証券と比較すると割高になります。